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わら細工
わら細工とは、お米の稲藁を素材として作られる日本の伝統的な手仕事です。
古くから日用品や装飾品として生活に取り入れられてきました。自然素材を使い、一つひとつ手作業で編み上げられるわら細工は、温かみと清々しさ、そして素朴な魅力を持つ日本ならではの工芸品です。
日之影町(ひのかげちょう)は、宮崎県北部に位置する自然豊かな町で、九州山地や清らかな川に囲まれています。しめ縄を1年中飾る独自の風習があり、神話のふるさと高千穂町の隣に位置しています。自然と伝統文化が調和した魅力的な場所です。
わら細工たくぼ
宮崎県日之影町で70年ほど前からわら細工に取り組まれている工房です。現在、3代目の甲斐陽一郎氏と仲間たちが、藁細工の素材となる稲を育てる米作りから手作業で取り組んでいます。しめ縄やわら細工の文化と共に手仕事の文化や想いも未来へと繋いでいます。
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